全国のカメラオタクのみなさま、こんにちは。 ぽっぽでやす。
さあさあ、みなさまお待ちかね、おたくの時間がやってましりました。（笑）
カメラネタやるとPV増えるんだよ・・・
一般の方、すいませんねぇ・・・
カメラに興味のない方、今日は読むのパスして退避しちゃってくらはい。（笑）
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ささ、今日のお題は、先日導入したキャノンのレンズ
EF 17-40 f/4L のカスタム編です。
これがカスタム後の写真。
で、
これがカスタム前、ノーマルの写真です。
分かりにくいっスけどね、レンズの先端部にチューリップみたいな
花形の物体がついてるでしょ？ これ『フード』といって
レンズに余分な光が入ってこないようにする大事なパーツなんですけど、
ノーマル、純正付属品のフードって、なんか、でかくてモサいなぁ、と思ったので
24-105 f/4の純正付属品 [EW-83H]てのを取り寄せて
くっつけてみました。
それが、冒頭のカスタム後のお写真というわけです。
KISS X4とか、50D、60Dとか、7DとかのAPS-C という
少し小さいセンサーを積んでいるカメラでは、ポン付けで無問題なのですが、
5Dとかの大きなセンサーのカメラに、このレンズつけると、少し塩梅が悪いです。
画面左に、何やら黒い影が写ってるでしょう？ 右にも少しあります。
これ、フードが長すぎてフードの先端部分が写っちゃった感じです。
これは『ケラレ』という現象でして、ウィキペディアによりますと
『不適切なフードにより画面４隅が暗くなる現象』ということで
正に今回は『不適切』なフードを無理矢理くっつけてる状態なので
こういう風に「ケラレ」るのです。ははは、当然ですな
すいませんキャノンさん
で、早速コイツを『カスタム』です。
まず、紙に鉛筆で型を写して
デザインカッターで切り抜いて
その型紙を、フードの先端から2mmほどの所に両面テープでくっつけて
目印にします。あとはリューターでジャージャー削るだけ。
今回は240番の紙ヤスリタイプを使って片側10分弱で削れました。
削った後はコンパウンドで仕上げをして、レンズに再装着。
こんな風に出来たら完成です。
テスト撮影の方法は、レンズをf22まで絞って距離を最短にすれば確認できます。
で、この17-40ですが、KISS Xに着けると、35mm換算で
『27mm-64mm』という標準的なズームレンズになってしまうので
カスタムフードがいい感じになるのです。
標準ズームにあのホワホワのノーマルフードじゃ、かっこわるです。
カスタムして、せっかく『いい感じ』になった我がKISSちゃんですが、
本来の持ち味である『軽量・コンパクト』路線の逆を行く思わぬ『肥大化』で
ホントにこれでいいのか？
・・・と、自分を見失いかけているぽっぽおじさんなのでした。 おしまい。
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