2009年09月07日
屋久島のお墓のこと

屋久島のお墓はどの集落のものも
押し並べていつもきれいに飾られている
お盆など、節句事のときには特に念入りに
飾られることもあるが、そうでなくても
日頃から丁寧にお墓の整備は欠かさない
集落の人々は先祖代々続く墓を守り
そしていつか自分たちもその一員として
取り込まれることを望んでいるかのようだ
こんな美しい風景に溶け込んだお墓なら
あるいはそれも悪くないとは思うけれど
このお墓を守る人々の日々の苦労は並大抵ではない
もちろん、毎日お墓に参ることによって
人々が自ら心の安息を得られるという面も
決して否定はしないけど
そんなことを含めてもなお
やっぱりボクは「木になりたい」と思うなぁ
でも、てきればこういう奇麗な風景を眺めながら
木になってみたいものだなぁ
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Posted by PHOTO STUDIO POPPO at 12:17
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